ポルトガル発!世界中で人気上昇中のブランドParfois入荷しました
おはようございます。
昨日、ポルトガルより可愛いバッグやお財布が届きました✨
先日こちらでも紹介しましたが、
BUYMAにてポルトガル発のブランドを中心に販売していますが、
来週のポルトガルイベントに出品するいくつかのアイテムを入荷しました!
Parfoisの秋冬にぴったりなボルドーカラーや年間を通して使いやすいアイテムまで、
ご紹介する予定です。全て1点のみですので、気になる方はお早めにお越しください。
ヨーロッパを初め世界各国で人気沸騰中の『PARFOIS(パルフォア)』。
パルフォアは、ファストファッションブランドとして1994年にポルトガルで誕生しました。創業者マヌエラ・メデイロシュ(Manuela Medeiros)の「誰もが手に取ることができる価格で、特別な魅力あふれるアクセサリーを作りたい」をいう想いから始まりました。その想いの通りパルフォアのアイテムは、世界中の女性を魅了し現在では800店舗以上を展開する大人気ブランドになっています。
そんなParfoisのアイテムを、イベントにてご覧ください!
11月17日・18日は横浜『象の鼻テラス』にてお待ちしております♪
もちろんフィリグラーナも出店します。当日フィリグラーナのクリーニングも無料で承りますので、汚れが少し気になってきたかな、いう方は是非お持ちください!
https://www.facebook.com/events/300935880732725/
【開催日】
2018年11月17日(土)11:30~17:30
2018年11月18日(日)10:30~16:30
【開催場所】
「象の鼻テラス ZOU-NO-HANA TERRACE 」
住所:〒231-0002 神奈川県横浜市中区海岸通1丁目
http://www.zounohana.com/
【共催】一般社団法人 日本ポルトガル協会、象の鼻テラス
【協賛】駐日ポルトガル大使館
【協力】木下インターナショナル株式会社/有限会社播磨屋/株式会社オラリアス/ポアル・アンダルス/ファド歌手 津森久美子/写真家 安森智子/写真家 金森祐子/ファド歌手 浅井雅子, ギタリスト 稲葉光, ギタリスト 柴内貴彦/フィリグラーナ・コン・アモール/アール・ラモ/アンドリーニャ/木下眞穂/高岡千津/竹澤哲/ユーフォリアファクトリー/Sant Jordi/PJパートナーズ/京浜フェリーボート(順不同)
Teremos um evento de cultura portuguesa em Yokohama nos dias 17 e 18 de novembro! Entrada gratuita.
Local do evento: ZOU-NO-HANA-TERRACE
https://www.zounohana.com
Hora: 17 de novembro 11:30~17:30
18 de novembro 10:30~16:30
Irá haver lojas de produtos portugueses e várias palestras (necessária reserva e preço dependente da palestra) sobre gastronomia, cultura e turismo.
Aproveitem esta oportunidade para conhecer o país de Portugal!
Para mais informação, contacte-nos! : Email vamos.a.portugal@nippo-kyokai.org
\\ Let's go to Portugal! 2018 //
Portuguese culture event in Yokohama: Free admission!
Time: November 17 (Sat) 11:30 ~ 17:30
November 18 (Sun) 10:30 ~ 16:30
Location: ZOU-NO-HANA TERRACE
Adress: 1 chome, Kaigan-dori, Naka-ku, Yokohama, Kanagawa 231-0002, Japan
https://www.zounohana.com
How to get there: Nihon-odori Station [Minatomirai Line]
3-minute walk from Exit 1, 5-minute walk from Exit 2
There is no parking at the Terrace. Please use public transport.
With a focus on Portugal, come see wine and food vendors as well as artists and others. You can also attend several lectures (some lectures need a reservation and/or fee) on gastronomy, culture, and tourism. Take this opportunity to explore the country of Portugal!
For any further questions, please contact usvamos.a.portugal@nippo-kyokai.org
皆さまのお越しをお待ちしております!
コルクバッグ、日本でも広がりますように。
先日もメルカード・ポルトガルさんのコラムでご紹介したコルク。
ポルトガルが誇る自然から採れる世界一✨の製品です。
11月17日・18日の象の鼻テラスでのイベント、「そうだ!ポルトガルへ行こう2018」。ポルトガルの可愛いグッズの販売を予定していますが、
本日ご紹介するMade in Portugalのアイテムは・・・コルクバッグです!
コルクと言えば、ワインの栓を思い浮かべる方が多いかと思いますが、ポルトガルはコルク生産が世界一の国なのです。なんと全世界の生産量の約52%(約31万トン)がポルトガルで作られています。驚きですよね。
コルクはコルクガシと呼ばれる木の樹皮を丁寧にはがし、加工した天然素材です。しかし!そんなコルクですが、樹皮が採れるようになるのは樹齢30年頃から、さらにその後も9年に1度しか採れないという、とーっても貴重な素材なのです。
コルクの特徴としては、
*丈夫なので持ちが良い。
*断熱に優れている。
*様々な素材に比べると軽い!
という優れた点があります。工業用に使われることが多いコルクですが、最近はファッション業界からも注目されていて、ポルトガルではコルクを使ったバッグが人気を集めています。
と、前置きが長くなりましたが、今回のイベントでは、貴重なポルトガル製コルクバッグを販売している「Sant Jordi 」さんも出店します!楽しみですね♪
何を隠そう、私もコルクバッグ愛用者です😊
今年の秋冬はあなただけのコルクバッグ、探してみませんか。
Sant Jordiさんのサイト
https://www.facebook.com/santjordi423/
11月17日・18日、2日間の出店です!
横浜象の鼻テラスにてお待ちしてます。
#そうだポルトガルへ行こう #コルクバッグ #横浜ポルトガル #横浜イベント #コルク #cork #MadeinPortugal #cortiça #Handbag
ポルトガル雑貨のお店「アンドリーニャ」さんが可愛すぎます♪
11月17日・18日のポルトガルイベント「そうだ!ポルトガルへ行こう2018」。
皆さん、フォローして頂いていますか :)
本日のご紹介は、私も大好きなポルトガル雑貨のお店「アンドリーニャ」さんです。
ころんと手に収まる感じがとにかく可愛い!フォルミガ工房の陶器が販売される予定です♡楽しみですね。フォルミガ工房はアヴェイロ近郊にあり、19世紀から続くステンシルの技法で染付をした、アンティークやヴィンテージスタイルの陶器を作っています。
陶器の他に、アルコバサの更紗を使った布小物や、様々なポルトガル雑貨も販売されるようです!
ポルトガル手仕事のバイブル本『持ち帰りたいポルトガル:ANDORINHAとめぐる雑貨と暮らしの旅』(誠文堂新光社)の著者、矢野有貴見さんご本人が来てくれます。
本については、以前ブログでも紹介しています。こちらhttps://skjapanportugalsk.blogspot.com/2016/11/blog-post.html
買付けのお話しなど聞きながらお買い物できるかも♪楽しみですね。
http://www.olaportugal.net/
※実店舗は松山市三津浜の「旧濱田医院」という大正時代建物の一室で12月中にオープン予定!
http://mitsu-hamada.com/
アソ―レスチーズも、GI保護品目に!
先月、日本と欧州間のEPAの地理的表示(GI)の保護対象品目が公表されました。
EPA(経済連携協定)とは
EPA(経済連携協定)とは、国や地域間の貿易や投資の自由化・円滑化を進める協定です。
つまり貿易や企業の投資を増やして、お互いの経済を活発にしていこう、という取り決め。日欧EPAが発効されれば、域内の総人口は約6.4億人!
世界の国内総生産(GDP)の約28%を占める最大級規模の経済圏が誕生することになります。
その協定の中の取り決めで今回発表されたのが、GI保護対象品目
これは、「地域の気候風土や伝統製法が育んだ農産品の名称をGIとして保護する制度」です。
例えば、今回保護対象になった「ゴルゴンゾーラ」。
今後は特定の地域で適切に製造され認証を受けたチーズ以外は、
日本でも商品にゴルゴンゾーラという名前を付けて販売してはいけなくなります。
つまり「北海道ゴルゴンゾーラ」や「ゴルゴンゾーラ風ブルーチーズ」とかも表記が禁止されます。(2017/7/22日本農業新聞より)
さらに今回の取り決めでは、EUからの輸入チーズの関税が、16年後にゼロになる方向でほぼ決定しています。
ヨーロッパはチーズ天国♪ |
現在、カマンベルチーズなどのソフトチーズの輸入関税は、29.8%。
つまり、単純にポルトガルから1ユーロのチーズを100個輸入した場合、
(約130円×100)+輸送料+保険料+(もしあれば加算要素)に、29.8%の関税、内国消費税(6.3%)と地方消費税(1.7%)がかかってくるのです。プラス、通関手数料がかかることも。
チーズは鮮度が大切なので、輸送料も跳ね上がります。
輸入者さんの営業コストや利益を考えると、輸入チーズが高い理由がわかりますね。
そのため消費者としてはこの関税がなくなることで、今までより手が届きやすくなると思います。が、日本の酪農家さんたちにとっては競争が増え、大変な問題なのです。
ポルトガルのアソ―レスチーズもGI保護品目に!
さて、本題です!
実はこの保護対象品目の中にポルトガルのチーズが入っていることをご存知でしょうか。
先日ポルトガルのニュースで知ったのですが、
アソーレス諸島のチーズが「ケイジョ・デ・サン・ジョルジェ Queijo de São Jorge」という名前で保護されることになったようです。
「ケイジョ・デ・サン・ジョルジェ Queijo de São Jorge」とは
Photo https://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/0/0d/Sao_Jorge_Cheese.jpg |
ポルトガルのアソ―レス諸島(Açores)で生産されるこのチーズ。
セミハードからハードタイプで、黄色で小さな穴が開いて少しデコボコしています。
少しだけ酸味がありますが、味わい深く私は大好きです。
ポルトガルでも人気がありますよ。
アソ―レス諸島はリスボンから約1500㎞離れた大西洋にあり、9つの島から成り立っています。ここでは、人口の2倍もの牛たちが暮らしています。放牧が盛んで、牛もストレスフリーだと言われています。
15世紀にポルトガル人が開拓してからチーズ作りは始まっていて、18世紀ころには今の製法の基礎ができていたとか。
最低3カ月間熟成することが決められています。
長ければ長いほど、味わいが深くなる…と言われることも。
ブーケの様なフルーツの様な薫りで、ほんの少しだけスパイシーな味もします。
生産されるときの大きさは比較的大きく、直径25〜35cmで高さは10〜15cm。
重さも8~12kgくらいあります。
ポルトガルのチーズっぽくないなっと思いましたが、実は18世紀頃に島に来たドイツ人からもチーズ作りを教わったとか。なるほど!
地元の人に人気のこのチーズ。
日本でもブランドが保護される!と生産者さんたちは喜んでいるとニュースで聞きました。是非、チーズ輸入者さんご検討してくださいね。
実は結構ある!保護原産地呼称(DOP)のポルトガルチーズ
色々なところでDOPが付いたチーズ名を聞くな~と思い、
実際にいくつかあるか調べてみたところ…ずらっとありました。
※Queijoはチーズで、その後に地名が続きます。
Queijo de Azeitão
Queijos da Beira Baixa
Queijo Amarelo da Beira Baixa
Queijo de Castelo Branco
Queijo Picante da Beira Baixa
Queijo de Cabra Transmontano
Queijo de Évora
Queijo de Nisa
Queijo do Pico
Queijo Rabaçal
Queijo São Jorge
Queijo Serpa
Queijo Serra da Estrela
Queijo Terrincho
Requeijão da Beira Baixa
Requeijão da Serra da Estrela
Travia da Beira Baixa
ポルトガル好きの皆さん、
お好きな地域にもDOPで保護されたチーズがあるかも?
ぜひ試してみたいですね!
なお、東京・神楽坂にあるチーズ専門店「アルパージュ」さんで、今回紹介したアソ―レス諸島のチーズ取り扱っていらっしゃいます。
世界中から輸入されている商品の数々!チーズ好きにはたまりません |
「Fromagerie Alpageチーズ専門店 アルパージュ」
住所:東京都新宿区神楽坂6-22
tel 03-5225-3315 fax 03-5225-3314
E-mail cheese@alpage.co.jp
http://www.alpage.co.jp/
営業時間 11:00 ~ 19:00(月~木・日祝)11:00 ~ 20:00(金・土)
※気になる方は在庫があるかはお店の方にご確認くださいね。
今回は少し長くなりましたが、また次回。
※ちなみに日本は日欧EPAにて、「神戸ビーフ」や「夕張メロン」など31品目を保護対象に挙げています。
日欧EPAについて詳しく知りたい方はこちら http://www.mofa.go.jp/mofaj/files/000270758.pdf
後ろ姿が愛らしい猫のネックレス*マイラブ
”猫と過ごす時間は、決して無駄にならない Time spent with cats is never wasted." by Sigmund Freud
これは、19~20世紀に生きた精神医学者ジークムント・フロイトの言葉です。
手に入りそうで入らない愛らしい猫。
一緒に過ごしていると癒されたり、教えてもらったり。
自由だけど迷惑はかけない、そんな自立した生き方で多くの人に愛されていますね。
フィリグラーナ・コン・アモールの「マイラブ」は、
思わず抱きしめたくなる猫の後ろ姿をモチーフにしたネックレスです。
首輪には、綺麗に輝くキュービックジルコニアを添えていますよ。
色:ゴールド |
可愛い猫のボディは、銀を約0.2mmまで引き伸ばし2本を捩ったフィリグラーナの線を使っています。光に反射するときらっと輝きます。
もちろん全て一つ一つ職人の手により生み出されているので、しっぽやボディのふくらみなどそれぞれ少しづつ異なります。まさに「マイラブ」ですね。
チェーンは、40㎝と45㎝の2段階になっています。写真は40㎝での着用です。 |
大ぶりのピアスやイヤリングに合わせても、バランスがいいですよ◎ |
くるくるっと腕に巻けば、3重ブレスレットにもなります。 |
とっても可愛い!と多くの方にお求め頂いております。
人気商品のため何度か再入荷しましたが、
この度生産が終了しましたので、在庫限りとなっております。
公式サイトでは、残りゴールド1点、シルバー6点です。※2017年8月15日
サイズ:約 縦2.3cm×横1.0cm
素材:
<シルバー>は、スターリングシルバー(シルバー925)
<ゴールド>は、スターリングシルバー(シルバー925・19金メッキ加工)
キュービックジルコニア
価格:シルバー \6,500+税・ゴールド \6,800+税
あなただけの「マイラブ」見つけてみませんか。
猫がお好きな方へのプレゼントにもぴったりです。
ぜひ、チェックしてみて下さいね。
公式サイト:http://www.shop.filigranacomamor.com/shopdetail/000000000059/
西武・そごうeデパート:http://edepart.omni7.jp/detail/00100510497487000522
訪れた町にピンを立ててみました⑩エヴォラ
のんびり綴っている「訪れた町にピンを立ててみました」シリーズ。
リスボンの後に、北に飛んでセロリコ・ダ・ベイラをご紹介しましたが、今日は再度リスボン付近に戻りたいと思います。
と言っても、本日ご紹介したいのは「エヴォラ Evora」です。
リスボンから、エヴォラまではバスでおよそ2時間弱で到着します。
バスターミナルから中心地までは、歩いて8分程かかりますが、城壁が見えてくるので迷いにくいですよ。
城壁にはpatrimónio do Estado(国家遺産)の文字が刻まれています |
町に入ると小道がいくつか現れます。
白い壁と黄色く枠が塗られた窓が可愛らしいです。
真っ直ぐ進むと町の中心、ジラルド広場(Praça do Giraldo)に到着します。
今は平和なこの広場も、長い歴史の中で悲惨な出来事も多くありました。
もともとは13世紀に人々の集いの場として、城壁の外に建設され、毎週市場が開かれていたそう。その後、城壁が広がりこの広場も中に入りました。そのことで、より政治的に利用されるようになっていったそうです。
1484年にはブラガンザの公爵が、義理の兄弟でもある当時の王により打ち首にされてしまいました。その後、この広場はしばらくの間、スペインの法廷として使用されていました。200年もの間に有罪判決を下されたのは人は、22,000人以上いたそうです。
16世紀には日本から派遣された天正遣欧少年使節。
彼らもこのエヴォラを訪れています。
当時13~14歳だった彼らは、どんな思いでこの広場に立ったのでしょうか。
広場のカフェでゆっくり |
さて、本日エヴォラをご紹介したくなったのは、この広場のすぐ近くにあるレストランを思い出したからです。
カフ・アレンテージョ |
素朴な入口ですが、中は地元の人たちで賑わっていました。
アーチの天井が素敵です |
大人数でも対応してくれそうです。
ここで頂いた「ミーガス(Migas à Alentejana)」が美味しかったのです。
ミーガスとはアレンテージョ地方の郷土料理で、硬くなったパンでも柔らかく食べられるようにオリーブオイルとニンニクで味付けをしたものです。
昔はパンを毎日焼くほど裕福ではなく、一度に多めに焼いていたそう。
そのため数日たって硬くなったパンを美味しく食べられるようにできたお料理だそうです。
お肉の旨味も含まれていて、粘り気がありもちもちしています。
豚肉とオレンジが添えられていることが多く、オレンジで最後はさっぱりと食べれます。
カフェ・アレンテージョ Café-Alentejo
住所:Rua do Raimundo, 5 7000-661 Évora
サイト: http://restaurantecafealentejo.com/
良かったら参考にしてみて下さいね。
次回は、エヴォラの大聖堂やディアナ神殿をご紹介します。
試してみました!「日清のどん兵衛 完熟とまと うどん」
7月31日から、日清食品さんが販売開始した
「日清のどん兵衛 完熟とまとうどん」
リバテージョ(Ribatejo)地方の風景 |
出来ました! |
日清食品さんの公式ページはこちらです。
https://www.nissin.com/jp/products/items/8089
5世紀前のフィリグラーナを見るには。 in リスボン
フィリグラーナはポルトガルで受け継がれるジュエリーです。
嬉しいことに少しずつフィリグラーナに興味を持って下さる方が増え、「今度ポルトガルへ行くのだけど、昔のフィリグラーナを見てみたい」というお問合せを頂くようになりました。
そんな時に私がお薦めするのがリスボンの「国立古美術館」
ここには13世紀頃~19世紀までのジュエリーが収蔵されています。
特に17世紀前後のジュエリーの多くに、フィリグラーナの細工が施されています。
Five Centuries of Jewellery |
5世紀にわたるポルトガルジュエリーについて書かれた本。
英語版を国立古美術館で購入しました。
金や銀、宝石を使った煌びやかなジュエリーからオーソドックスな作品まで紹介されています。
貴族の絵画から、当時のジュエリーを知ることができます |
歴史は繰り返すのかもしれません。
今見ると新鮮なデザインがあり、とても興味深いです。
ちなみにこの国立古美術館は安土桃山時代の日本の屏風、「南蛮屏風」が多く収蔵されています。遠く離れた国で日本で作られた美術品を見る…とても特別な時間です。
★国立古美術館★
ポルトガル名:Museu Nacional de Arte Antiga
住所:R. das Janelas Verdes, 1249-017 Lisboa, Portugal
http://www.museudearteantiga.pt/
そして、最近はこちらの本からポルトガル王室について学んでいます。
ポルトガルの王妃たち |
王様の栄光を支えた女性たち。
なかなか自分で調べるのは大変なので、1冊にまとまっていて嬉しいです。
フィリグラーナ・コン・アモールのコレクションは、ポルトガルの愛の物語にインスパイアされていますので、少しずつ皆さんにもお伝えできたらいいな、と思います。
王のピアスと呼ばれるデザイン。 元々のデザインは、1865~1880年頃愛されたジュエリーとして、国立古美術館に展示されています。 こちらはオーダーでイヤリングに変えさせていただきました。 ピアスはこちら http://www.shop.filigranacomamor.com/shopdetail/000000000072 |
それではまた次回!
今日のフィリグラーナは王のピアス
王女のピアスと同様に、昔からポルトガルで親しまれてきたデザインです。イヤリングにも変更できます。
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ポルトガルのおやつタイム、ランシェ
ポルトガルのオリーブオイルとワインのお店「メルカード・ポルトガル」さん
ポルトガルのおやつタイムについてご紹介します。
*8:00/8:30 朝食 (ペケーノ・アルモッソPequeno-almoço)
*11:00 午前中おやつ(ランシェ・ダ・マニャLanche da manhã)
*13:00/14:00昼食(アルモッソAlmoço)
*17:00/18:00 午後のおやつ(ランシェ・デ・タルデLanche de tarde)
*20:00/21:00 夕食(ジャンタールJantar)週末は21:00以降になることも。
1日5食になっていますね。
そう、「ランシェ」と呼ばれるおやつタイムが、大人でも習慣的にあるのです。
どんな食べ物がランシェには人気なんでしょうか。
今日のフィリグラーナはシークレットベル
私も大事にしているペンダントのひとつです
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#コラム情報
7/29「そうだ!ポルトガルへ行こう2017Summer」 無事終了しました!
「そうだ!ポルトガルへ行こう2017Summer」
東京・入谷駅より徒歩1分の場所で開催されました。幸福のシンボル、雄鶏のガロちゃんがお出迎え会場に入るとポルトガルの食を楽しめるイートインスペース♪ |
木下インターナショナルさん |
冷えたヴィーニョヴェルデはやっぱり大人気 |
ポルトガルの可愛い!素敵!が手に入る、物販コーナー
ポルトガル関連本は私も愛読しています |
五感を刺激!セミナー・ワークショップ・ファドライブ
ポルトガルワインについて、12時半から木下インターナショナルさんによるセミナーが始まりました。こちらのセミナーも人気で早くから満席。キャンセル待ちの方、ご案内ができずに申し訳ございませんでした。
セミナーは題して「ワインで旅するポルトガル」
残念ながら写真がありませんが、セミナー終了後に参加者の方から「本当に旅するようにポルトガルのこと、ワインのことが知れて良かった~!」とご感想いただきました。