ポルトガルと日本 行ったり来たり

ポルトガルに魅了され10年以上。独立してポルトガル製品のインポーターになるほど、ポルトガルが大好きです。

訪れた町にピンを立ててみました⑥リスボン


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先日からご紹介している訪れた町シリーズ。

アルガルベとアレンテージョの次は・・・

セトゥーバルはちょっと通りこして、リスボンです!

ポルトガルの首都リスボンは、別名7つの丘の街と呼ばれています。
それぞれの地区に特徴があり、知れば知るほど面白いところです。

今日はまず中心地をご紹介します。

やっぱりスタートはこちらから。

堂々のロシオ駅

白くて立派な建築がロシオ駅。
19世紀に建てられた歴史ある建築物です。

私が何よりも好きなのが、正面の蹄鉄をモチーフにした入口です。
隠れ馬好きの私にとって、とてもわくわくします!

16世紀のマヌエル様式を蘇らせたデザインで、
ジョゼ・ルイス・モンテイロ(José Luís Monteiro)という建築家が設計したとか。

この駅の前に広がるのがロシオ広場。
正式にはペドロ4世広場(Praça de D. Pedro IV)といいます。



15世紀頃から民衆が集まる場所として使用されてきました。
でも、その用途はそれぞれの時代で異なり、怖い時代もあったんですよ。

それは1758年のこと。
リスボン地震後の国王の対応に不満があった貴族が、ジョゼ1世暗殺未遂事件を起こしました。これに激怒したポンバル侯爵が多くの貴族を逮捕し、何人かをこの広場で公開処刑にしたのです。

今ではそんなことは感じられないほど平和ですが。

19世紀に入ると、足元にはポルトガルの石畳が施され、美しい広場に姿を変えました。



「マール・ラルゴ(o Mar Largo)」と呼ばれる波模様。
広大な海という意味を持ち、大航海時代の栄光を讃えたとも言われています。

ポルトガルらしいですね~

さてこの広場を見守るように佇む、マリア2世国立劇場



1846年に完成された美しいネオクラシカル様式の劇場。
イタリア人建築家による設計です。

ただ20世紀に火事により全壊したので、現在の建物は1978年に再建されたものです。
今でも一流の劇場として運営されています。

私はいつか観に行ってみたいな、と憧れつつまだ行けていません。

でも以前この辺りで一度だけ贅沢をしました。
それがこちら!



ロシオ駅の隣に位置するホテルアベニーダパレス。
19世紀に建築された歴史あるホテルです。

昭和天皇もご滞在されたとか。
とにかく品のある格式高い空間です。

宿泊者が自由にくつろげるスペース

宮殿にいる気分♫

シングルルームも雰囲気あります

朝のビュッフェもとても充実していて、目の前の広場を眺めながらいただけます。
連泊するのは予算的に難しいですが、1回は背伸びして泊まりたいホテルです。

今日はロシオ広場付近をご紹介しました。

しばらくの間、リスボン散策お付き合いくださいね。

明日から週末!
今日も良い一日を✨


金曜日は気分も明るく、ブルーミングハート
胸元を華やかにしてくれるサイズ感



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ポルトガルの石畳についてはこちら https://skjapanportugalsk.blogspot.jp/2017/03/blog-post_18.html




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