訪れた町にピンを立ててみました⑦リスボン
今日は、久しぶりの「訪れた町にピンを立ててみました」シリーズです。
前回はロシオ広場周辺をご紹介しました。
「訪れた町にピンを立ててみました⑥リスボン」をご覧ください。
今日は、このロシオ広場からテージョ川の方へ。
メインストリート「アウグスタ通り(Rua Augusta)」には、たくさんのレストランやショップがあります。道幅も広くて散策も気持ちよく出来ます。
ここは、石畳も模様が綺麗です |
音楽を演奏する学生さんに出会うこともあります。
ポルトガルの大学生と言えば、この黒マント。
かっこいいですね。
そして、この通りに1年半くらい前にできたこのお店。
これ、実はポルトガル伝統料理のタラのコロッケ(Pastel de Bacalhau)。
ですが、中にとろ~りと溶ける羊の最高級チーズが入っているんです!
少し大きめで、お値段も通常のコロッケよりもお高め。
ですが1回は食べてみたいタラのコロッケです。
ボリュームあります |
実演も見ることができます |
お店は中世を思わせるデザイン |
お店:Casa Portuguesa do Pastel de Bacalhau
住所:R. Augusta 106, 1100-053 Lisboa
Web:http://pasteisdebacalhau.com/
そして、そのまま通りを進むと見えてくるのが「勝利の門」
こちら側には、大きな時計が飾られています。
下から見上げてみました |
そして門を抜けて上を見上げると、栄光・創造・勇気を象徴する像をトップに、
ポルトガルの英雄、ヴィリアト、ヌノ・アルヴァルス、ヴァスコ・ダ・ガマ、ポンバル侯爵が並んでいます。
16世紀から18世紀まで存在したリベイラ宮殿を思わせる、華やかなアーチの門です。
上は展望台になっていて上がることもできます。
私はまだ上がったことがないので、近いうちに上がってみたいです!
門の下には、マーケットが出ていたり職人さんが実演していたり。
石で綺麗な数字を掘っています |
この並びには有名なカフェ「マルティーニョ・ダ・アルカーダMartinho da Arcada」があります。このカフェ、なんと1782年創業。
ポルトガルの詩人フェルナンド・ペソアもよく足を運んだカフェと言われています。
レストランとしても営業しているので、美味しいポルトガル料理も楽しむことができます。
そして、この門の前に広がるのがこちら。
かつて貿易を取り締まっていた地区だったため、コメルシオ(貿易)という名前がついています。約200㎡ある広場は勝利の門を中心にテージョ川へ向け、“U”字になっているのが特徴的です。
テージョ川付近にはベンチもあります。
暖かい日はここでのんびり、風にあたってリラックスるのもお薦めです。
ロシオ広場からテージョ川までの散歩道、いかがでしたか。
この辺りはいつも人で賑わっています。
リスボンに行かれる際は、何度も通ってみてくださいね。
まだまだリスボン紹介は続います。
気長にお付き合いください✨
では、また次回。
今日のフィリグラーナはエタニティラブ
エレガントで柔らかい雰囲気を胸元に。大人かわいいアイテムです。
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