知ってる?日本人好みのワイン、ヴィーニョ・ヴェルデ② ワイン&グルメ
ワイン&グルメ ジャパン2017が始まりました!
国内唯一のワイン専門総合見本市です。
*開催日程: 2017年4月12日(水)~14日(金)
今年も東3ホールの入り口すぐ。
ポルトガルのヴィーニョヴェルデ生産者が堂々と出展中です。
合計27社のワインをお試し頂けるユニークな機会です。
東3ホール入ってすぐ |
ちょっとマニアックなヴィーニョ・ヴェルデMapもあります |
出展社一覧 |
私は月曜日に引続き、アデガ・デ・ギマランイス社(Adega Cooperativa
de Guimarães)をメインにアテンドさせて頂きました。
メルカード・ポルトガルさんで大好評のヴェルデ、
プラサ・デ・サンティアーゴの生産者さんです。
オーナーのジョゼ・ブラガ氏。
2016年はとてもいい仕上がりだ!と太鼓判を押しています。
ヴィーニョヴェルデらしい爽やかでフルーティなプラサ・デ・サンティアーゴ。
3つのブドウ品種をブレンドしています。
ロウレイロ50%,トラジャドゥーラ 20% アリント30%
ロウレイロは古くからポルトガルに存在する品種です。
葡萄らしいアロマが特徴的で、シトラス系の色をしています。
香りもフルーティでフローラル。
©Wines of Portugal |
トラジャドゥーラ は、金色がかった淡黄色で酸味は控えめ。
口当たりがいいためワインをまろやかにしてくれます。
リンゴや梨、桃の香りもします。
ちょっと覚えづらい名前、こちらもポルトガル地元品種です。
©Wines of Portugal |
アリントは爽やかな風味を感じられる品種。
レモンやライムの香りを楽しむことができます。
酸味とミネラルがあるため、酸味の少ない品種とブレンドすることが多いです。
©Wines of Portugal |
ちなみにこのラベルの模様、今日お客さんから「ローマ時代の橋ですか?」と聞かれました。私もすっかりそうだと思っていたのですが、オーナーは言います。
「これは私たちの街、ギマランイスの中心にある広場だよ」とのこと。
確かに!ワインの名前、実はサンティアーゴ広場という意味。
ラベルはこの広場の特徴的なドアを描いているそうです。
気づきませんでした…すみません。
もちろん、日本未入荷のワインもご紹介中です。
ポルトガルで1番の売れ筋は、会社名がそのままブランド名になっているアデガ・デ・ギマランイス。
一番右のワインです |
上記サンティアゴと使用している品種が違いますが、その年によっってブレンドの配合を変えているとのことです。
酸味もありながらシトラス系のフローラルさも兼ね備えた飲みやすい口当たり。
ジョゼブラガ氏曰く、難しいことを考えず陽気になれるファニーなワイン。
どんなワイン。。
と思いましたが飲んでみて納得!
あ、美味しい!楽しい!と素直に感じるワインです。
日本ではワインって言ってもそんなに身近じゃないですよね。
居酒屋で乾杯にビールの代わりにワインを頼んだら、少し違和感かもしれません。
だけど、ワインは特に難しいことを考えずに楽しむのもあり。
でも水っぽいワインじゃ品がなさすぎる…そう考える人にはぴったりだと思います。
本日・明日もワイン&グルメは開催中です!
ご関係者の方、ビッグサイトへお越しの際は是非ヴィーニョ・ヴェルデのブースにもお立ち寄りください。
それではまた次回!
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