知ってる?日本人好みのワイン、ヴィーニョ・ヴェルデ!①
本日から東京にてヴィーニョ・ヴェルデ・プロモーションウィークが始まりました!
日本未入荷の商品がずらり |
ヴィーニョ・ヴェルデ?何それ…
という方にも、是非試していただきたいワインです。
ヴィーニョ・ヴェルデとは
ヴィーニョ・ヴェルデとはポルトガルワインの種類の1つです。
微発砲ですっきり爽やかに飲めるワインが多いのが特徴的です。
ポルトガルの北部に位置するミーニョ地方で製造されています。
余談ですがフィリグラーナの工房の多くもこのミーニョ地方にあります。
そのため私にとってもなじみ深いワインで、ポルトガルでは日常的に頂いています。
ランチの定番とも言えるヴィーニョ・ヴェルデ白 |
写真はVinhos Norte社のお薦めの1本!
フレッシュでフルーティー🍐🍋
特にこれからの季節にぴったりなワインです!
ヴィーニョ・ヴェルデにはどんな種類があるの?
ヴィーニョ・ヴェルデというと、白を思い浮かべる方が多いのではないでしょうか。
ヨーロッパやアメリカでもこの白が人気があると言われています。
でもポルトガル本土では白以外に、ロゼや赤も飲まれています。
特にヴィーニョ・ヴェルデの赤はポルトガル国内でほとんどが消費されているとのこと。
世界的に注目されフレッシュで料理に合わせやすい白。
女性からの支持が高いベリー系のロゼ。
地元の方が好んで飲むタンニンしっかりの赤。
私の勝手なイメージはざっくりとこんな感じです。
基本的にアルコール度数は低めで、9%~13% くらいのワインが多いです。
アルコールが強くない私にとっても、飲みやすいワインです。
綺麗なロゼ。こちらの写真もVinhos Norte社のワインです。 |
どんな品種が使われているの?
このワインを作るための品種も、ポルトガル特有のブドウばかり。
全く聞きなれない品種ばかり!というお声もちらほら。
主な品種をざーと並べると、
白ブドウ
アリント(Arinto)
アヴェッソ(Avesso)
アザル(Azal)
ロウレイロ(Loureiro)
トラジャドゥラ(Trajadura)
アルヴァリーニョ(Alvarinho)
赤ブドウ
エシュパデイロ(Espadeiro)
パデイロ(Padeiro)
ヴィニャオン (Vinhão)
と言ったところです。
もちろんそれぞれに特徴がありますが、詳しくは後日ワインと一緒にご紹介したいと思います。お楽しみに♪
ヴィーニョ・ヴェルデの生産者が一斉に来日!
今年もこの時期がやってきました!
ヴィーニョ・ヴェルデ生産者協会(Comissão de Viticultura da Região dos Vinhos Verdes)主催によるヴィーニョ・ヴェルデ試飲会&セミナー。
昨年と同様に、本日4月10日に汐留シティセンター41Fにて行われました。
レストラン Fish Bank TOKYO |
いつもお世話になっているメルカード・ポルトガルさんにお声かけて頂き、私もお手伝いをさせて頂きました。昨年も来日した生産者さんが多く、顔見知りの方ばかりでとても楽しく再会が嬉しかったです。貴重なチャンスを頂き、メルカード・ポルトガルさんに本当に感謝です!
出展社数は30社程。
みなさん熱心に自らのワインを説明していました。
私がお手伝いさせて頂いているのは、
Adega Cooperativa de Guimarães社
Vinhos Norte社
Vercoope の3社です。
Vinhos Norte社とVercoopeのワインがこちら |
今日は主にAdega Cooperativa de Guimarães社をアテンドさせて頂きました。
オーナーのジョゼ・ブラガ氏が自らワインの紹介をしていたので、
通訳しながら本当に勉強になりました。
それぞれのワインの特徴やお薦めの飲み方などは、追って共有させて頂きます。
ご関係者の皆さま、お会いできることを楽しみにしております。
それではまた次回。
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