日本の観光資源、勉強中!九州編①
10月13日の総合旅行業務取扱管理者試験に向けて準備中ですが、
観光資源(国内・海外)の試験範囲が広くてびっくり😅
そして、本当に日本🗾の観光スポットでまだまだ知らないことがいっぱいあることを実感しています。
そして、これが面白い!
いちいち「へ~!こんなすごい資源が日本にはあるのか・・!」なんて感じています。
国内旅行する時や外国のお友達に紹介する時にも役立ちそうです。
せっかくなのでブログで書き残しておきます。
ちなみに、試験まではあと2週間弱。
総合試験には科目が4つあり、全ての科目で合格点以上を取らないといけないようです。なので偏りがないよう、どの科目も理解を深めないといけません。
対策としては、旅行業法・標準旅行業約款・運送・宿泊約款・国内国際運賃、JRや航空便の時刻表読み取りをまずはしっかり理解し、過去問を繰り返すこと。
で、スキマ時間に観光資源の知識を増やしていくことが大事みたいなのです。
スキマ時間・・・は、あまりないし、そもそもスキマ時間で覚えられる範囲を越えている気がします、この観光資源。
ということで、いつもは23時までに寝ることを目指している私ですが、
この2週間は夜の時間を使ってみようと思います🌃
九州は広い!
今日は九州エリアを勉強。
それにしても九州!何となく感じてはいたけど、なんとも私好みの観光地。
まずはもちろん、長崎!から。
なんて言ったって・・・ポルトガルですからね。
諏訪神社の秋季大祭「長崎くんち」(毎年10月7日から3日間開催)はとにかく迫力があります。
長崎県の西方海上約100㎞に位置する五島列島。大小140の島からなります。
2018年に「長崎と天草地方の潜伏キリシタン関連遺産」の構成資産として世界遺産登録されています。これは試験に出てほしいです。とっても重要ですから♫
野崎島の集落跡、頭ケ島の集落跡、キリシタン洞窟、江上天主堂など。
主島な福江島。長崎港から福江港は1時間25分(最短)!結構遠い・・・
でも近いうちに訪れたい場所です。
その他、遊覧船による島巡りができる九十九島は、なんと200以上の島々からなっているそうです。西海国立公園の代表的景観が人気!
さらに、島原半島は、長崎きっての名湯半島で、雲仙温泉・小浜温泉、島原温泉があります。
なんともモダンな😀
外国人にも喜んでもらえそうなロケーションと設備ですね。メモしときます。
ここは高校生の時に修学旅行で行った思い出の場所。外国人のバイトのお兄さんやお姉さんがいて、友達と一緒に話しかけたりしたな~
さて、お隣の佐賀に入りましょう。
佐賀と言えば、有田焼✨
有田焼は伊万里港からヨーロッパに輸出されていたので、
伊万里焼とも呼ばれていて、ドイツのマイセン磁器に大きな影響を与えました。
繊細で美しい・・・乳白色が綺麗です。
17世紀の始め、新田開発の一環として防風林、防砂林として植樹が行われた虹の松原。唐津湾沿いに約4kmもの長さがあるそうです!日本三大松原の1つ。
そしてこの唐津。
夏の花火大会が迫力あって綺麗!!
唐津城と花火が一緒になった素敵な1枚を発見。
ちなみに佐賀には、日本3大稲荷の1つに数えられている祐徳稲荷神社があります。
本殿、御神楽殿、楼門など、朱塗りでとても華麗です。「鎮西日光」とも呼ばれているそう。パワースポットとして人気で、商売繁盛などさまざまなご利益があるそうです。
本当に、極彩色できらびやか!
本殿の真下には縁結びの神様として親しまれている岩崎社。
続いて、福岡です!
ここは大きいですよね。新卒で入社した会社のお仕事で、福岡は何度も行きました。
筥崎宮の玉取祭(玉せせり)が有名、とのことですが、知らない・・・
ということで調べてみると、なんとも激しそう!お正月のお祭りです。
志賀島は「漢委奴国王」(かんのなのわのこくおう)と刻まれた金印が発見された地ですが、今は福岡市から海の中道から陸続きとなっています。
博多湾の志賀島にはレプリカが飾ってあるようですが、本物は福岡市博物館に!
これは、見てみたい 😮
北九州市には、本州(下関)と結ばれた九州の玄関口、門司があります。
関門橋のすぐそばに、和布刈(めかり)神社があります。毎年旧暦元旦の未明に、3人の神職が神社の前の関門海峡に入り、海岸でわかめを刈り取って神前に供える神事で知られています。
ムツゴロウといえば、有明海!
福岡県、佐賀県、長崎県、熊本県にまたがる九州最大の湾で、河口付近にはドンコ船の川下りで知られている柳川があります。ここ、北原白秋の故郷です。
熊本城(銀杏城)で有名ですが、私が是非とも行ってみたいと思っているのが水前寺公園(成趣園)。東海道五十三次を模した庭園なのです。
日本庭園を見ているとほっとします。わくわく、というよりスーっと力が抜ける感じ。
「水の郷百選」「日本の音風景百選」にも選ばれた日本最大規模の石造りの水路橋、通潤橋。長さは75.6m、幅6.3m、高さ20.2m。勢いある放水で人気のスポットで、国の重要文化財に指定されています。
熊本地震で石垣の一部が崩落して、今も修復工事中です。復旧完了は2020年3月の予定とのこと。無事に復旧し、またこれまで通りの姿になるよう祈りします。